相続登記が必要なケース その他
- 2022年4月9日お知らせ
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相続した不動産を担保にして銀行から融資を受けたい場合
こういった場合においても相続登記は必要です。
銀行から、例えば、建物を建てるためとか、自分が行っている事業のために融資を受けたい場合には、対象となる土地を金融機関に担保として提供します。建物を建てる予定の土地の名義が被相続人(亡くなられた方)名義のままで、融資を受ける相続人の名義となっていない場合には、金融機関は融資をできません。そのため、融資を受ける前提として相続登記をしておく必要があります。